ぐーてんもるげん | ネタ?日記

ぐーてんもるげん

人間とは業の深い動物である。


さて、ご存知の方はほとんどいないと思われるが、5月4日をもって僕は十代最後の誕生日を迎えた。19歳だぜ。ついに彼女いない暦が19年に達してしまった。この際だから20まで伸ばしてみたいものである。
おめでとう一番乗りは大学の先輩(女)であり、まぁまぁ仲良くしているといえばしているわけで、してないといえばしていないともいえなくもないようなそんな間柄なのだが、先日作った「局員メンバーリスト」なんてのに誕生日を書き込んでしまったおかげか、そのような要旨のメールが届いたとかそんな感じだ。
僕ほどにもなると誕生日には女の子からわっさわっさとメールが、というのは冗談で、というか嘘で、真っ赤な嘘で、自分でばらしておきながら穴があったら入りたい気持ちでいっぱいな感じで、なければ掘るぜみたいな感じで、とりあえずどうでもいいんだけど、なぜか同年齢一番はR.I.であった。
もう何かそれだけで泣きたくなるような感じなんだが、まぁいいさ。まだまだ一日は長い。その間にわんさか女の子からメールがくればどうってことないぜ!とのポジティブシンキングで即座に立ち直り、いざ出陣!とばかりに母親の故郷に帰省したのであります。

なぜだか知らないが、僕の誕生日パーティーは毎年母親の故郷で行われることになっている。
そして、その日の夕御飯はいつだって焼肉だ。カルビがメッチャうまいのな。超=メチャという法則からいくと、蝶々はメチャメチャだよね。そんなことはどうでもいいんだが、その夕御飯までが暇だ。あまりに暇だからってんで父と弟と釣りに出かけた。
チカねらいだ!と意気込んで出かけたのが恥ずかしくなるくらいに、他の釣り人は全然釣れていない。
こりゃむりかなぁと思って退散する気満々だった僕を気にもとめず、父はやる気満々だ。しょうがないから大型船舶付近のベストスペースを、立ち入り禁止の看板をものともせずにゲット。父は微妙に渋っていたが、僕に言わせりゃ最高の場所だ。ここしかないっ

と、釣りの話を延々とつらつらと黙々と書いてもいいんだが、何か面倒になってきた。適当に書くと、さばのこっこを引っ掛け釣りして、ソイのこっこを釣り上げて、サメっぽい魚が水面付近を泳いでいるのを見て興奮し、釣った魚は死んでしまったのでカモメにあげるという、いやはやなんとも、釣りという行為自体を楽しむまさに人間らしい、殺生の業におぼれた行為を敢行したわけでありまして、激しい自責の念にかられ、海の神に謝罪の旨を申し上げ、ブログにて赤裸々にお伝え申し上げ奉っている次第でございます。

ソイってのがまたグロテスクな魚でね。何かトゲトゲなんすよ。刺さるんすよ。食べられるんだけどね。なんせ夜は焼肉ですから。

1号からのお祝いメール?もいただきました。そんであの某うんこ少女枝もやしさんからも祝辞の言葉をいただきましてね。まぁ5人からしかお祝いメールこなかったんですけどね。例年の1通とかよりは格段にましですよね。5倍ですからね。
結局女性からのメールが辛くも1通多かったわけで、わっさわっさとはこなかったけど、まぁいいかみたいな、そんな複雑な感情を抱きつつ、一日を終えたわけでございます。

しかしあれだよね。こんなん報告されても面白くないよね。
会いたいわうっふん的な文章を混ぜられて少し機嫌がよくなった僕はR.I.に言われた通りちゃんとブログ更新しようとパソコンの前に座っているわけだが、特に書きたいことないから仕方ないじゃん。